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食欲不振でお困りなら、鍼灸治療がおすすめ!

食欲不振でお困りなら、鍼灸治療がおすすめ!

食欲不振とは、飲食したいという自然欲求が低下する症状を言います。通常、食欲を感じるメカニズムは、脳の中枢神経である視床下部から指令されることにより生じます。

この中枢神経は満腹中枢と空腹中枢によって構成され、2つの中枢神経の切り替えをコントロールしています。

食欲不振が起きてしまう原因



実は食欲不振になる原因は、この中枢神経に何らかの精神的ストレスや、内科的疾患によって引き起こされることがほとんどです。

すなわち、中枢神経はホルモンや血糖値、代謝物質、消化機能から影響を受けやすく、視覚や聴覚をはじめ、味覚や嗅覚などを司る大脳皮質と、大きく関係しています。

これらのバランスを崩すような疾患にかかると、食欲不振として症状が出るのです。具体的な原因疾患としては、拒食症やうつ病、神経症などの精神疾患。

さらに、胃炎や肝炎をはじめ、膵炎や消化器系腫瘍などの内科的疾患が挙げられます。

これらの疾患にかかったら、もちろん専門医の治療が必要ですが、東洋的アプローチである鍼灸のみで対処できる場合や、西洋医療と鍼灸との併用でも可能な場合があります。

特に、神経症ストレスによるもの、慢性の消化器疾患暴飲暴食などは、鍼灸による効果的治療が期待できます。

ただし、発熱や下痢、嘔吐、悪心が急激なものである場合には、速やかに医療機関を受診してください。

また体重減少や全身の倦怠感が長期にわたる場合にも、専門の医師に診てもらうのがいいでしょう。

鍼灸による改善について



一口に食欲不振といっても、その症状は様々であり、鍼灸もそれに合わせて対処します。

ゲップやしゃっくり、胸苦しさを伴う「肝胃不和」には対しては、太衝や公孫といったツボを刺激する治療がメインなります。

また疲労・倦怠感や四肢のだるさを伴う「脾胃湿熱」の食欲不振に対しては、足三里や曲池といったツボを中心に治療を行います。

さらに空腹感がなく、腹部膨満感や吐き気の症状を伴う「脾胃気虚」には、
太白や脾兪といったツボを、冷えや軟便を伴う食欲不振の「脾胃陽虚」には、太白や関元のツボで対処します。

よく起こりがちな暴飲暴食による食欲不振に対しては、天枢や太白のツボを中心とした鍼灸治療になります。

このように食欲不振に関する幅広い症状に対して、鍼灸によるきめ細かな治療が可能です。

慢性的な食欲不振の場合は?



特に原因のハッキリしない慢性化した症状については、鍼灸によって効果的に治療できるケースが多々あるので、長く続く症状にお悩みの方は、一度は鍼灸院などへ足を運んでみるといいかもしれません。

どんな鍼灸院に行けばいい?



鍼灸院を選ぶ際には、もちろん鍼灸そのもののテクニックも重視すべきですが、治療前のカウンセリングや、治療後のアフターフォローの充実度も、とても大切です。

特に症状の問診をはじめ、治療の効果の説明をしっかりしてくれる鍼灸院を選ぶことが理想的でしょう。

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